スズキが経営する合同会社鈴木商店だが、有難いことに、2021年6月末をもって3期が終了した。
今期もなんとか黒字になったので税金を支払わないといけない。
スズキのポリシーとしては、できる限りクレジットカード払い。
明細が残る
キャッシュフローが有利になる
ポイントがつく
など、メリットしかない。と思っている。
合同会社で確定申告後に期末に支払う税金
今回支払うことになった税金は3種類だ。
1.法人税
2.地方法人税
3.法人都民税
1・2は国税。国に支払う税金。
3は地方自治体(今回の場合は東京都)に支払う税金だ。
例年通り、顧問になってもらっている税理士さんに決算作業をしてもらったのだが、今回は、諸事情あり、確定申告が終了したのが 2021年8月31日だった。
そう、納税期限の日だ。法人は期末後2ヶ月以内に納税する義務がある。まじかよ、やばいぜ。
ということで、まずは国税から納税だ。
国税(法人税・地方法人税)をクレジットカードで支払う。
非常に簡単だ。「国税クレジットカードお支払サイト」にアクセスし、必要な情報をいれるだけだ。
利用者情報を入力し、納付内容を記載する。だけ。
正直、これでいいのかとは思う。確定申告とかの紐付け用のIDとか、法人番号ですら記載しないし。
また、同じ住所に同一の会社名を登記することができないからそこで縛っているのだろうけど、、、いいのだろうか。ということで、法人税・地方法人税をそれぞれ選んで計2回支払いを行う。
法人都民税をクレジットカードで支払う
法人都民税もクレジットカードでの納税が可能となっている。支払いはこの「都税クレジットカードお支払い」サイトで行う。
が、その条件は、
「納付書を、クレジットカード納税する”前日まで”もらってくること」なのだ。納付書に記載されている納付番号・確認番号・納付区分の3つが必要になるのだ。
納付書を発行してもらうと、その翌日AM9時にクレジットカードでの支払いが可能となる。
今日は2021年8月31日。納税期限は2021年8月31日。そう。無理じゃん。間に合わないのだ。
仕方ないのでオンラインバンキングで支払おうと思う。が、やり方ががわからない。
税理士さんからもらったのはこの数字だ。納付区分11桁ある。クレジットカード支払いサイトだと「半角3桁」とある。桁が全然違うじゃん。。なぜ???
仕方ない。
都税事務所に向かい、納付書をもらう。
そしてそれをもって、銀行に行き、銀行で納税する。
で終了。面倒だった。
法人都民税をオンラインバンキングで支払う方法。
あとで税理士さんに教えてもらったのだが、クレジットカードではなくて銀行振り込みであれば簡単とのこと。おそらく↑の書類は eLTAX で発行したもの。
たとえば、合同会社鈴木商店のメインバンク「ゆうちょ銀行」であれば、
トップページ>「税金・各種料金の振り込み(ペイジー)」。
そこから収納機関を記載すると払込ができる。
知らなかった。クレジットカードでの支払いができない場合はこちらで対応したい。
まとめ
確定申告後の法人関連の税金は、
・国税 → クレジットカードで支払い可能
・地方税 → 東京都であればクレジットカードで可能。しかし、前日までに納付書を発行してもらう必要あり。
となる。
地方税を、クレジットカードではなくてオンラインバンキングで支払う場合には、eLTAX から納付の手続きを行い11桁の納付番号を取得することで、可能。
支払いはそれぞれのオンラインバンキングから「納税」でいける。
まあ、確定申告も納税も余裕をもってやるのが一番ですね。
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