以前の記事でレアジョブのメリットについて紹介したが、ここではスズキ流のレアジョブの使い倒し方を紹介したい。
前回の記事はこちら
鉄板のネタを作る
まずはこれだ。英語でのジョークというか、笑いをとることができる文章を一つ作る。それを毎回使う。だ。
スズキの場合は
「私の名前はスズキタカミツだ。”SUZUKI”と呼んでくれ。なぜなら、”SUZUKI”は君の国で非常に有名な名前だからだ、覚えやすいだろう?」(日本語訳)
だ。
大抵の人は「お~~~。バイクの名前だね!」なんて言って笑ってくれる。
鉄板ネタは1回文章を作ればいいだけだ。Google 翻訳を使ってもいいと思う。とりあえず毎回同じ話をするだけなので簡単だ。スズキの自己紹介(新しい先生とのレッスンでは自己紹介をするのだ)の文章は毎回完璧に同じ。暗記している。同じことなので難しくない。
最初はなかなか英語での文章がでてこないと思うが(少なくともスズキはそうだった)同じことを話すだけなら何とかなるもんだ。そのうち相手の反応のパターンがわかってくるのでそれに関連する返事もできるようになってきた。
これは超おすすめ。
予習をする
これは自分のモチベーション的に非常に大事。スズキはいつも「Daily News Article」という、2000字くらいの英語の記事を読んでディスカッションする教材を使っている。これを、事前に予習しているのだ。予習といっても
- わからない単語を調べておく
- 声に出して文章を読む
- 1回オーディオを聞く
だけ。10分かからない。
これをやっておくと先生はびっくりする。なぜならアッという間に文章の確認フェーズまでが終了するからだ。
「君は今までで最高の生徒だ」
「君は素晴らしい」
など。賞賛の嵐というか、もはや絶賛される。これだけ褒められるとやる気もでる。
もちろん、予習をしないとレッスン中に単語の確認等の必要がでてくるし、そうするとスズキが一番好きなディスカッションパートまで進まなくなる。単語の意味を英語で理解するのは結構難易度が高いし。先にGoogle 翻訳で確認したほうが簡単で早い。
男性の先生を選ぶようにする
これは好みが別れると思うが、スズキは男性派だ。(女性と話をしたいというモチベーションを英語学習のモチベーションに変換するというテクニックもありだとは思う。)
なぜならば、、、英語で女性と話をするのが難しいのだ。
あくまでレアジョブを1000回以上行ったスズキの経験からなる解釈なのだが、女性のほうが話が脱線する。そしてその脱線した会話に英語でついていくのはスズキにとっては至難の業だ。
話すトピックが決まっていると利用する単語や文章もある程度限られるのでつたない知識でもなんとかなるものだ。世間話が一番難しい。
英文・言語 専攻の人は選ばないようにする
これも好みだが、スズキは選ばない。なぜならば。
単語の発音・強調などを、他の方とは比較にならないほどされるからだ。
他の方の場合、1回のレッスンで2~3回だ。(予習しているし。)ただ、英文専門の方の場合、10~20回くらいされる。これだと最後のディスカッションパートまでたどり着けないのだ。
スズキの場合、英語学習の目的はビジネスで利用すること。相互理解ができればいい。専門的な分野であれば専門家を雇えばいいだけだ。ネイティブ以外の英語スピーカーの発音は本当に様々だ。レアジョブの先生でもフィリピンなまりの英語を話す方が多くいる。スズキはこれでいいと思っている。伝わればいい。
どうせ、R/LとかS/THの発音とかはほとんど聞き分けられないんだから、文脈で理解すればいい。だから沢山話す経験がほしくてレアジョブを使っているのだ。
他の分野の先生だと、その分野の話もしてくれるからそれはそれで面白い。会計・製造・サービス。パイロットの話も面白かった。
いい先生のレッスンをとりやすい時間帯
予約が多い時間対は7時~8時半。+19時~23時だ。
理由は簡単。日中は仕事や学校に行っている人が多いからだ。だから、人気がある先生でも9時以降なら結構空いている。
あと注意したいのは日曜日。日曜日の10時~14時は先生が少ない。理由は教会に行っているからだ。フィリピンにはクリスチャンの人が多いから。この時間も気を付けたい。
やばそうな先生の見分け方
スズキは、お気に入りの先生が30人くらいいて、基本的にはこれらの先生にお願いするようにしている。しかし先生も辞めてしまうこともあるので、お気に入り先生を随時増やす必要もある。レッスンしたい時間帯にお気に入りの先生が一人もいないこともある。
そういうときには新しい先生を選ばなければいけない。前述のとおり、英文専攻以外+男性 から選択するのだが、選ぶ先生はこういう傾向にある。
つまり、一度受けた生徒がリピートしているのだ。
反対に、やばめの先生はこういう予定になっている。綺麗に予定が空いているのだ。
こういう先生でもいい先生はいる。好みだから。
ただ、本当にやばい先生になると
- ラリっているようにしか見えない
- セクシュアルな勧誘的なことをしてくる(男性です)
- レッスンの途中で怒り出して勝手に中断する
など、コミュニケーションが難しい人もいる。リピートが入っている先生でこのレベルの先生に出会ったことはない。このテクニックは有用だと思う。
継続するには人に話す
これは自分にプレッシャーをかけるテクニックだ。やり方は簡単。
「今、他の人に自慢できることがあって、おれ、ここ3年間毎日レアジョブやってるんだよね。」
と友人・家族・仕事関係の人に言いまくることだ。これをやるとレッスンをさぼることに罪悪感を感じてやるしかなくなる笑。これは結構いい方法だ。
気が乗らないときでもとりあえず25分+予習10分だけ時間を使う。やっているうちに楽しくなってくる。
と書いていると精神論に思えてくるが、実はこれは科学的な裏付けがあるのだ。
によると
「やる気」を生み出す脳の場所があるんですよ。側坐核と言いまして、脳のほぼ真ん中に左右ひとつずつある。
側坐核の神経細胞はやっかいなことに、なかなか活動してくれないのです。どうすれば活動をはじめるかというと、ある程度の刺激が来た時だけです。~中略~。一度はじめると、やっているうちに側坐核が自己興奮してきて、集中力が高まって気分が乗ってくる。
とある。つまり、無理やりにでもレッスンを始めてしまえばやっているうちに楽しくなってくるということは科学的に説明できるのだ。
まとめ
いろいろ書いたが、スズキが毎日継続するためのテクニックだ。あくまでスズキ流なので他の人に完全に当てはまるとは思わないが、参考にしてもらえるとありがたい。
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