23区内に住むなら折り畳み自転車が便利でお得。ダホン Dahon SUV D6 に1年間のってみた。

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Life hack
  • 利用期間 2019年6月~現在利用中(2020年7月)
  • 満足度 ★★★★★
  • 再度購入するか度 ★★★★
  • 購入した金額 4万円くらい

※このコーナーは、モノを長期にわたって利用する傾向のある(モノが捨てられないとも言う。。。)スズキのお気に入り製品を紹介するものである。皆さんの製品検討の参考になれば幸いである。

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スズキの生活:浅草近辺

スズキは浅草雷門の近くに住んでいる。そしてスズキが代表をつとめる合同会社鈴木商店は浅草橋にある。都営浅草線で2駅だ。歩いて25分。自宅から銀座線の駅まで徒歩5分。JRの上野駅まで徒歩20分。便利な場所ではある。が、1年前に折り畳み自転車 Dahon SUV D6 を導入してから劇的に便利になったのだ。この感動を伝えたい。

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スズキの生活は折り畳み自転車によってどのように変わったのか

交通費が減ったことと生活範囲が広がった。この2点に尽きる。

交通費が減った

これは、1人社長にとっては結構大きなことだ。どこかの会社の従業員の場合、通勤交通費や仕事に関わる交通費は会社が支払ってくれるはずだ。しかし、スズキは合同会社鈴木商店の代表なので合同会社鈴木商店の財布から出さないといけない。そして、通勤交通費として支払う場合、スズキの所得となってしまい、所得税・住民税の課税対象にもなってしまう。。辛い。

ということで交通費が減るのは非常にありがたいことなのだ。

スズキの場合、自転車でよく行くのは、東京・日本橋・銀座・新橋・上野・秋葉原 あたりまで。例えば日本橋まで銀座線を利用する場合往復で338円発生する。もし1か月の平均的な営業日数である20日間日本橋まで電車で通ったとしたら6,760円発生する計算になるのだ。

これを自転車で移動したらどうだろう。一般的な駐輪場は2時間無料、8時間100円。などだ。1回100円×20回で2,000円となる。折り畳み自転車で建物の中まで運んでしまえば0円だ。これにより4,780~6,780円 / 月 交通費が浮く計算になる。

一般のサラリーマンの場合、月に5000円の給料アップは簡単なことではないと思う。さらに、5,000円所得が増えてしまうとそれに伴い社会保険+税金も増える。手取りで増えるのは3,000~4,000円程度だろう。それを考えると6,780円使えるお金が残るということは凄いことではないか。

浅草から日本橋まで約20分。

浅草から新橋まで約30分。

※スズキは安全運転派なのでゆっくりペースだ。ロードバイク等だともっと速いと思う。

生活範囲が広がった

交通費よりもこれが大きい。駅から遠い公共施設へのアクセスが容易になったのは非常に大きい。

例えば台東中央図書館。自転車で5分。

台東区民・在勤者なら図書館を使い倒そう
台東区立中央図書館 台東区の図書館は凄い。一番大きい基幹図書館である中央図書館は合羽橋(かっぱばし)の一番端っこにある生涯学習センター内に設置されている。最寄り駅は日比谷線入谷ということになっているが、徒歩だとかなり不便な場所である。ただ、...

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台東区で安く運動するならどこか 以前まで、スズキは毎週プールに通っていた。が、それでも35歳を超えたころから脂肪が落ちにくくなり、筋肉がつきにくくなってきた。これはマズい。ということで筋トレをすることにした。が、お金はそんなにかけられない。...

登記簿などの取得も簡単になった。これは便利。

自転車でスズキの生活は非常に豊になったと感じる。ありがとう。

Dahon SUV D6 とは

折り畳み自転車のデファクトスタンダードの会社「Dahon」の非常に安価なモデル。

20インチ。6段変速ギア。重量13.7kg。

折り畳み時は65cm × 84cm × 34cm に収まる。折り畳み状態でも自立可能。

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Dahon SUV D6 のいいところ

スズキはもともとDahon SUV D6 を購入しようと思っていたわけではなかった。自転車屋さんで安価な折り畳み自転車を購入しようと思っていただけだ。予算は全部込みで2万円。それがなぜ全部込みで4万円近くする Dahon SUV D6 を購入することになったのか。購入して満足しているので、その理由が結局は満足している理由と同じってことだと思う。

しっかりしている作り

近くで見るだけでわかる。乗ってもらうとよりわかるはずだ。安価な折り畳み自転車は接続部分の溶接などが明らかに安っぽいのだ。スズキは浅草→東京に行くのに昭和通りなどの大きい通りを利用する。2~3車線の道路であり、車の走行速度も速い。もし、自転車に不具合があって走行中に壊れたら。。。。死につながる事故になる可能性は充分あるだろう。それを思ったらちゃっちい自転車に乗るのが怖くなったのだ。大けがをしたときの治療費を考えたら1~2万くらい安いものではないか。

もちろんもっと高価な折り畳み自転車があることは知っていた。速度がでたり、軽量だったり。スズキにとってはその点は優先順位が低かった。というか、どうでもよかったのだ。自転車として機能してくれれば充分である。

見た目

意外に重要だったのが「見た目」だ。そもそもスズキが自転車を購入しようと思ったのはビジネスの目的だ。つまり、取引先がスズキの自転車を見る可能性が高いのだ。それならちゃんとしている自転車にのっているほうがスズキの評価はあがる(はずだ)。

実際に Dahon SUV D6 をみてみてほしい。格好いいではないか。これなら

「おしゃれなビジネスパーソン」

と思われる可能性も十分にあるレベルだ。

もしここで安価な自転車を選択していた場合、スズキへの評価に少なからず悪い影響はでていたと思う。

「高価なものを持つ必要はないが、ちゃんとしているものを身につけろ。」

私の尊敬する元上司の話だが、確かにそのとおりだと今は思う。

Dahon SUV D6 の微妙なところ

微妙なところももちろんある。それは「重い」ということだ。

取引先まで自転車でいって、折りたたんで、エレベーターでオフィスに持って行く。これなら全く問題なく可能だ。しかし、担いで長距離移動するのは非常に厳しい。

実際、2019年秋から冬にかけて、仕事の関係で Dahon SUV D6 を担いで数回出張にいった。現地で自転車での移動をしたかったからなのだが、現地調達が困難だったためだ。新幹線で移動するために輪行(りんこう。自転車を持ち運ぶこと。)バックを購入した。折り畳み自転車を輪行バックにいれて新幹線で移動したのだが、、、、

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スズキ
スズキ

「乗り換えがキツイ。。。」

当たり前だ。本体 13.7kg +鍵 200g くらい+輪行バック390g で、14キロオーバーだ。そして輪行バックはツルツル滑って持ちにくい。20 m 歩いては休憩を繰り返す、何とも格好悪い状況になってしまった。

もともと輪行は想定していなかったので仕方ないとは思いつつ。。。自転車は変えられないので自分の肉体を変えることを決意した。筋トレを開始したのはこれがきっかけだ。

台東リバーサイドスポーツセンターがあればジムに行かなくていい
台東区で安く運動するならどこか 以前まで、スズキは毎週プールに通っていた。が、それでも35歳を超えたころから脂肪が落ちにくくなり、筋肉がつきにくくなってきた。これはマズい。ということで筋トレをすることにした。が、お金はそんなにかけられない。...

まとめ

予定の2倍近い金額がかかったが結果として大満足だ。次回も同じ系統のモデルを買ってもいいなと思う。やはり、安全に関するものは多少お金をかけたほうがいいな~と思った。

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