- 利用期間 2年間(2018年6月~2020年6月)
- ※旧バージョンのM20 の利用期間は 2016 年1月~2018年6月
- 満足度 ★★★
- 再度購入するか度 ★
- 購入した金額 1,520円
※このコーナーは、モノを長期にわたって利用する傾向のある(モノが捨てられないとも言う。。。)スズキのお気に入り製品を紹介するものである。皆さんの製品検討の参考になれば幸いである。
スズキにとってイヤホンは商売道具
スズキは現在、フルリモートでの仕事をしているし、もともと東南アジア各国での仕事をしているため、Web 会議を毎日のように行っている。Web 会議に関わるモノは商売道具なのである。つまり、イヤホンは非常に大事だ。そんな中でスズキが購入し、使っていたのは SoundPEATS B30 だ。
このイヤホンを2年間毎日使った。もはやスズキの身体の一部といってもいい。この製品のいいところも悪いところ(クセ?)も熟知しているつもりだ。
B30 購入前に利用していたのは、同じく SoundPEATS の M20 だ。2016年1月に利用している。当時は1年間のうち200日程度海外出張していたので出張のおともになっていた戦友の一つ(ひとり?)だ。このM20の左側が断線したので新しく購入したのがB30だった。出張も多く雑な使い方だったので断線は仕方ないと思っている。M20 には値段的にも満足していて(1620円だった)、同じメーカーの新製品ならいいだろうと特に他製品を検討することもなく購入した。
SoundPEATS B30 のいいところ
まずは値段だ。スズキがAmazon でB30 を購入した値段は 1520 円。安いイヤホンの部類に入るのではないだろうか。その値段で考えると非常によい音質。スズキは音質にこだわりがあるほうではない(細かい違いがわからない)ので、ある程度の音質であれば十分だ。M20の前は iPhone の有線のイヤホンだったのでそれと比較しても劣っているようには感じていなかったのだと思う。今使っても iPhone のイヤホンとの違いはわからない。
安いから特に細かいことは気にせず、丸めて鞄に入れる運用ができるのもいいところだ。
SoundPEATS B30 のイマイチなところ
1520円のイヤホンなので突っ込みどころはもちろんあるのだが、致命的な欠点がこのイヤホンには存在する。それはマイクの音量だ。マイクの音量が致命的に小さい。パソコン(スズキはLets note CF-SZ6を利用中)の音量を最大まで上げても打ち合わせの相手から
「聞こえないのでマイクの音量を上げてもらえないか」
と言われてしまう。困る。ということで編み出した方法がこれだ。
おわかりいただけるだろうか。マイクの部分を口にあてるために、左耳にコードをひっかけているのだ。ちなみにこの運用は特殊ではないようで、以前ベトナム在住の日本人とWeb会議を行っている相手が同じことをやっていたのだ。利用しているイヤホンはスズキと同じ B30 。ということはマイクの音量が小さいのは端末固有の問題ではなさそうだ。
そうはいってもこの運用で2年間やってきたので(見た目をのぞけば)何とかなる。我慢できるレベルと言えるかもしれない。
他にも、カバンにいれておくと絡まるなどの問題もあるのだが、これは購入した値段を考えると仕方ないと思う。
今後のスズキのイヤホン
1か月ほど前にLets note CF-SZ6で利用する時に接続が悪くなった。断続的に接続が切れるのだ。仕方がないので古い iPhone の有線イヤホンを探し出して利用するようになった。接続が切れる原因はPC側のサウンドドライバだったようで、iPhone 用イヤホンでも切断は発生していたのだが、何となくB30を使うのをやめてしまった。マイクの性能が圧倒的に違うのだ。
耳にコードをかけない運用が快適だ(これが普通なのだろうが)。
ということで、いいイヤホンがあれば高くても購入したいと思っている。前述のとおり、スズキにとってイヤホンは商売道具と言える重要なモノだからだ。個人的には有線のほうが安心なのだが、最近のスマートフォンにはイヤホンの接続端子がなくなってきている。スズキのメイン端末であるPixel 3 XL にもイヤホン端子がない。そろそろ無線のイヤホンを導入しなければいけないのではないかと思っている。
まとめ
SoundPEATS B30 には大変お世話になった。旧バージョンのM20 から考えると4年間も使ったことになる。本当にお世話になった。しかし今後 SoundPEATS の製品は購入しないと思う。最近は大手の企業でもWeb会議が増えてきているので見た目も重要だ。コードを耳にかける運用は恰好いいものではない。音質に満足のいく仕事用のイヤホンを探したい。
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