スズキは決済システムにはいつも Square を利用している。
簡単で便利だ。
(スズキはsquare社の株をちょっとだけ持っている零細株主でもある。)
Square のいいところは以下だ。
- ・決済時の手数料だけ。固定費なし。
- ・Wordpress と簡単に無料で連携できる。
- ・入金サイクルが非常に短い
ということで今回設立した新しい会社の決済システムも Square にしてみた。
申し込んだ当日に利用開始できた。凄い。
今回は月会員向けの自動支払いの仕組みを用意してみた。
結論から言うと非常に簡単だった。
Square での定期自動引き落としの設定手順
手順
- Square にログインする
- 「請求書」>定期送信
- 「新しい定期請求書」で、以下の2点を設定する。
頻度:定期的
自動引き落とし:「カード情報を保存した状態で自動引き落としをオンにする」にチェック
この請求書はSquare からのメールで送信するか、もしくは請求書のURLを別の手段で共有するかの2つの手段で受け渡しする。
毎月特定の日付に請求したい場合
例えば毎月1日に請求したい場合には
「開始」1日を選択
「繰り返し」1ヶ月ごと
にすればいい。
スズキの場合は、初回の決済は即時にして、その後は毎月1日請求にしたかったので、
初回の請求書を
「開始」今すぐ送信
「繰り返し」1ヶ月ごと
にした。
その後、請求書の「開始」を翌々1日に変更すれば対応できる。
入金スケジュール
Square は三井住友銀行・みずほ銀行の場合は翌営業日、その他の銀行の場合は毎週水曜日締め金曜日払いとなっている。
今回は宮崎銀行と連携させたので、毎週金曜日に振込されることになる。
おまけ 手数料が高くなる
自動引き落としにすると決済の手数料がちょっと高くなる。
VISA/Master の場合、3.25%→3.75%だ。
まあ、自分で毎回請求書をつくって、お客さんに毎回支払いをしてもらうことを考えるとこの手数料アップはスズキとしては全く問題ない。
むしろオプション料金なしで利用できるのは本当に助かる。
おまけ2 振込口座がオンラインバンキングに対応していない場合
全く問題なく振り込まれる。
宮崎銀行での法人口座ができてすぐにSquare の設定をしたので、オンラインバンキングの用意ができていなかったが、
ちゃんと決済・振込がされていた。
まあ、当たり前だといえば当たり前なのだが。
まとめ
流石 Square だ。非常に簡単に定期自動支払いの仕組みを構築することができた。
Square は固定費がかからないので決済システムが欲しいと思っている人は検討してみることを強くお勧めする。
(零細株主としては Square 社の業績が伸びてくれると嬉しいので。)
初期費用もかからなので一度試してみてはいかがだろうか。
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