海外で仕事する人にとって最強の時計ではないか。G-SHOCK GW-M5610-1BJF を4年間使ってみた。

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お気に入りの物

  • 利用期間 2016年11月~現在利用中(2020年7月)
  • 満足度 ★★★★★
  • 再度購入するか度 ★★★★★
  • 購入した金額 15,100円

※このコーナーは、モノを長期にわたって利用する傾向のある(モノが捨てられないとも言う。。。)スズキのお気に入り製品を紹介するものである。皆さんの製品検討の参考になれば幸いである。

[カシオ] 腕時計 ジーショック 電波ソーラー ELバックライトタイプ GW-M5610-1BJF ブラック
1983年に誕生したDW-5000Cのデザインを継承し、タフソーラー、マルチバンド6を搭載し、進化を果たした人気のGW-M5610シリーズから新色が登場します。ファーストモデルDW-5000のケース形状、文字板デザインを受け継いだクラシカルなデザインはそのままに、A49ブラックのケース・バンドに反転液晶を組み合わせまし...
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スズキのビジネススタイルと時計

スズキは2004年からITの会社につとめていた。2014年からはその会社の中国子会社に出向。2016年から東南アジアに年間200日程度出張する生活になった。

時計は2011年に購入した Jaeger Lecoultre Master Control 140.8.89 いわゆる Big Master を使っていた。

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ビジネスマンはいい時計をつけないと、と思っていたからできるだけいい時計を付けるようにしていたわけだ。実際、中国に行ったときも同僚から

「この時計は素晴らしいですね。格が一番高い時計です。」

と言われたし、メンツを重んじる仕事には一定の効果があったのではないかと思っている。

suzuki

そのスズキは、時計として、Big Master・スマートフォン・G-SHOCKの3つを状況に応じて使い分けている。ステータス目的なら Big Master で十分だろう。時間をみるだけならスマートフォンでいいのだ。なぜ G-SHOCK GW-M5610-1BJF を購入し、利用することになったのか。

[カシオ] 腕時計 ジーショック 電波ソーラー ELバックライトタイプ GW-M5610-1BJF ブラック
1983年に誕生したDW-5000Cのデザインを継承し、タフソーラー、マルチバンド6を搭載し、進化を果たした人気のGW-M5610シリーズから新色が登場します。ファーストモデルDW-5000のケース形状、文字板デザインを受け継いだクラシカルなデザインはそのままに、A49ブラックのケース・バンドに反転液晶を組み合わせまし...

G-SHOCK GW-M5610-1BJF の仕様

仕様はCASIOさんのページに記載されている。以下、抜粋だ。

  • 20気圧防水
  • タフソーラー(ソーラー充電システム)
    • 電波受信機能:自動受信(最大6回/日、中国電波は最大5回/日)/手動受信、
      <日本> 受信電波:JJY、周波数:40kHz/60kHz(福島/九州両局対応モデル)
      <北米地域> 受信電波:WWVB、周波数:60kHz
      <ヨーロッパ地域>受信電波:MSF/DCF77、周波数:60kHz/77.5kHz
      <中国> 受信電波:BPC、周波数:68.5kHz
      *ホームタイム設定を受信可能な都市に設定すると、都市にあわせた局を受信します。尚、時差は選択した都市によって設定されます。
    • ワールドタイム:世界48都市(29タイムゾーン、サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)の時刻表示、UTCダイレクト呼出機能

海外(東南アジア)とG-SHOCK GW-M5610-1BJF

スズキが東南アジアで仕事をする上でG-SHOCK GW-M5610-1BJF を選んだのは以下の理由による。

手動で時間を選択できる

最大の理由はこれだ。48都市のタイムゾーンに対応しており、それを明示的に選択できる。

最近のスマートフォンは非常に便利で、国をまたいだ移動をすると現地について通信が発生した段階で現地の時間に自動的に合わせてくれる。便利だ。が、怖い。通信が発生しているか定かではない状態だと、表示されている時間がどこの時間かがわからなくなるのだ。

そんな時に手動でのタイムゾーン設定は安心だ。

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右上の四角で囲まれたところに「SIN」と表示されている。これでSingapore 時間に設定されていることがわかる。この安心感が一番の理由だ。

丈夫

G-SHOCKと言えば堅牢。これがいいのだ。

防水だし、ぶつかっても壊れないし、ソーラー充電だし。

東南アジアにいると修理は難しいし、電池の交換も面倒だ。それを全く気にしなくていい G-SHOCK は東南アジアにピッタリだと言える。

暑くても使える

東南アジア諸国はとにかく暑い。革のベルトの時計をつけて生活したら、ベルトは汗で数日でダメになってしまう。G-SHOCKの樹脂バンドであれば汗がついても拭けばいい。

海外の工場ではデファクトスタンダード

ご存知だろうか。G-SHOCKは東南アジアの日系工場の日本人従業員の間で非常に人気なのだ。性能・堅牢性、そしてジャパニーズブランドへのプライドだろうか。

だから、商談で工場に行ったときにG-SHOCKをつけていると親近感をもってもらえるのだ。

値段がある程度知られている

これも大事なことだ。ホテルに宿泊しても必ずしも安全というわけではない。高級すぎる時計をつけていると金持ちと認識される。そうなると盗難のターゲットにされるおそれがある。

かといって安っぽいものを付けているとビジネス時の信頼性に欠けてしまう。

そのときに相場が知られている G-SHOCK は安心だ。100~200ドル。安くはないが、リスクをおかしてまで盗むほどの価格帯ではない。商談でも怪しい人だとは思われにくい。

まとめ

海外、特に東南アジアで仕事をするにはG-SHOCKは、最高かはわからないが、最強の時計ではないか。その機能性で環境に適応できるのだ。さすがCASIOさんだ。

[カシオ] 腕時計 ジーショック 電波ソーラー ELバックライトタイプ GW-M5610-1BJF ブラック
1983年に誕生したDW-5000Cのデザインを継承し、タフソーラー、マルチバンド6を搭載し、進化を果たした人気のGW-M5610シリーズから新色が登場します。ファーストモデルDW-5000のケース形状、文字板デザインを受け継いだクラシカルなデザインはそのままに、A49ブラックのケース・バンドに反転液晶を組み合わせまし...

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