合同会社鈴木商店は2020年6月末をもって第2期を終了した。法人としての確定申告が終わり、何とか今年も納税することができることになった。ありがたい。そして、スズキとしては支払いはできる限りクレジットカードで行うようにしている。支払いを先延ばしにできるのがクレジットカードの最大のメリットだと思う。ポイントもつくしね。ということで、クレジットカードで納税してみたので手順をメモしておく。
確定申告をしよう
まずは確定申告だ。合同会社鈴木商店の場合、税理士さんに決算をお願いしている。書類作成~電子申告まで税理士さんが行ってくれる。そしてそのデータを共有してもらう。
以上。簡単。信頼できる税理士さんがいると安心だ。
納税額一覧を見てみよう。ざっくり2種類に分けられる。国に払う税金と、都道府県に払う税金だ。
確定申告が終了し、納税金額が確定したら税金を支払おう。
法人税・地方法人税を国に支払う
こちらは非常に簡単だ。国税クレジットカードお支払サイトにアクセスして、必要項目を記載する。だけだ。
手順が書いてあるのでその通りにするだけ。迷うことはないと思う。
一応、、
2.納付情報の入力
まずは会社情報を入力
そして納税する税金の種類と金額を入力。これは法人税。
そしてクレジットカード情報を入力すると、
完了。登録したメールアドレスに確定メールが届く。
同じことを法人地方税で行えば終了だ。
道府県民税・事業税等を自治体に支払う
合同会社鈴木商店の場合は東京都になるのだが、クレジットカード払いをする際には「納付番号」が必要になる。そしてこの納付番号は都税事務所(税務署ではない)で取得する必要がある。
合同会社鈴木商店は台東区にあるので、台東都税事務所に行ってきた。
都税事務所の納税担当部署にて「法人都民税をクレジットカードで支払いたい」旨を伝えると「納付書兼納入済通知書」を作成してもらえる。もちろん事前に確定申告している必要がある。会社名・住所などを伝えると申告状況を担当の方が調べてくれるので安心だ。
その後、都税クレジットカードお支払サイトにてクレジットカードでの納付が可能となる。ただし、納付書取得の翌日AM9時以降にならないと手続きができないので注意。余裕をもって納付書を取得したい。
あとは、案内に従って情報を入力していくだけだ。必要なのは納付書に記載してある「納付番号」「確認番号」「納付区分」だ。
そうすると自動的に納税金額がでてくる。自分で金額を入力する必要がないのでこちらのほうが安心だ。
そしてデカデカと注意事項を表示してくれる。
登録するとメールが届いて手続き完了だ。
法人税と比較すると納付書取得が面倒だが、その後は金額等が自動入力されるから安心だ。
注意点
クレジットカード納付はメリットばかりだとは思っているが注意点もある。
- 手数料がかかる
- 領収書がでない
- 払い戻し不可
- 都民税の場合、納品書取得翌日以降に支払い可能となる
手数料は結構大きいので気になる人は事前に計算してみてもいいと思う。
まとめ
法人税等をクレジットカードでの納税できるのはありがたい。が、ちょっと面倒だし、年に1回しか行わないことなので手続きを忘れてしまいがちだ。ミスをしないように気を付けたい。
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