最高のスニーカーとはこのことではないだろうか。オニツカタイガー MEXICO 66 D832L-9096 を2年5か月履いてみた。Google timelineで見てみたら歩いた距離は、、

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お気に入りの物

利用期間 2018 年 4 月 28 日~2020 年 9月末まで。
満足度 ★★★★★
再度購入するか度 ★★★★★
購入した金額 11,575円

オニツカタイガーの名作、MEXICO 66。D832-9096 を2年半履いてみた。

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MEXICO 66 D832-9096 を選んだ経緯


スズキは2018年頭までちゃんとしたサラリーマンであり、毎日スーツを着用していた。当時はこれが当たり前だと思っていたのだが、海外(主に東南アジア)での仕事をしていく中でスーツの不便さも十分感じていた。

革靴よりもスニーカーのほうが後に開発されている。つまり高性能ってことではないか。

と思い始めたのだ。会社を辞めたタイミングでスーツを着るのをやめたのだ。ただ、スーツにもいいところはある。それは毎日服を選ばなくてもいいという点だ。ということで、毎日同じ服を着る運用に変えたのだ。

で、選んだのはオニツカタイガー。なぜか。その直前まで「Shoe dog」を読んでいたから笑。

Amazon.co.jp

 ※この本は、オニツカと、その米国代理店だったBRS社(現NIKE)の話を、Nike 側の視点で描いたものだ。非常に面白いのでぜひ読んでいただきたい。

せっかくだから日本のメーカーの靴を履こうか。くらいに考えたのだ。

履いてみたところ非常にいい。これが私の相棒になった。

MEXICO 66 D832-9096の履き心地

とにかく軽い。
現時点の重さをはかってみたところ、1足240 g だ。


スズキが愛用する iPad mini 5 (300.5g)よりも軽い。

アッパーソールが天然レザーなので通気が非常にいい。
柔らかくてフィットするのだ。とにかく履きやすい。

買った直後からすぐになじむ。

この感覚は初めてだった。
これまで、
 Nike / アディダス / コンバース
など海外ブランドの靴ばかり履いていたのだが、やはり日本人であるスズキの足に合うのは日本のメーカーか。と思い知らされた。

履いて歩いた距離

どれくらいの距離を歩いたのかを Google maps timeline で算出してみた。
以前、Google timelineのすばらしさについては別途記事を書いたのでぜひ読んでみてほしい。

途中、Timeline が取得できていなかった時期もあったので、ざっくり
2018年+2019年+2020年の1月~9月をまとめてみた。

2018年 1010 km(2.77 km / 1日)
2019年  442 km(1.21 km / 1日)
2020年  218 km(0.89 km / 1日)
  -1月:43 km
  -2月:38 km
  -3月:13 km
  -4月:42 km
  -5月:35 km
  -6月:12 km
  -7月:15 km
  -8月:20 km

なんと1670キロになった。本州縦断マラソンが1,521キロなのでそれよりも長い。お世話になったな。

そしてこれは面白い。

2018年はお金もなかったから移動は基本徒歩だった。それにしても一日3キロ近く歩いていたとは。健康だ。


2019年。これは自転車を導入した年だ。

自転車導入により、1日あたりの歩行距離が半分以下になっている。文明の利器の影響というか効果だ。

そして2020年。前年の70%程度にさらに落ちている。これはやはり新型コロナウイルス関連の影響だ。外出がめっきり減ったためだろう。

まあ、スズキの3年弱、1600キロ以上の歩行に付き合ってくれたオニツカタイガー MEXICO 66 D832L-9096には感謝の気持ちしかない。ありがとう。

今後

見ていただきたい。ソールに穴が開いたのだ。よく履いたな~。

靴の裏側以外のアッパー部分はまだまだ十分に使えると思うのだが、、これなら修理か買い替えかとなる。修理をするでも1万円くらいするようだ。

ということで同じものを購入しようと思ったところ、すでに販売終了になっていた。残念。

とりあえず MEXICO 66 SD 1183A395.400 を購入した。こちらの着用感は別途報告したい。

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